ダイエットは1日にしてならず!
小さな積みかさねが、コロナ太り解消に繋がります!
今回は、誰でも簡単にできる食生活改善のポイントをお伝えしますね。
①必要な分だけ買う
家に食べ物がたくさんあると、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。
それに在宅時間が長いと、口が寂しく間食もしがちです。
外出自粛期間で、食料品を買いだめしすぎないことがコロナ太りの予防に繋がります。
必要以上に備蓄しようと思わず、スーパーやコンビニでの不要な買い物も避けましょう!
スーパーやコンビニの食品は炭水化物が多く、塩分も高いので太りやすくなる原因の一つです。
②盛り付けに気を付けよう
在宅時間が増えることで、家族一緒に食卓を囲む機会も増えた方も多いのではないでしょうか?
みんなで食べるご飯は楽しいですよね!
しかし、ダイエット中は気を付けたいポイントの一つです。
家族分の食事を大皿に盛ると、ついつい食べ過ぎてしまいがち…
ダイエット中は手間ではありますが、1人分ずつお皿に盛り、食事量を確認するなどの盛り付けが大事です。
メニューも茶色の食べ物だけでなく、お野菜などの色のあるものをたくさん取るように心がけましょう!
③朝食は必ず食べる
家で過ごす時間が増えると、起床時間が遅くなったり、1日2食になったりと食事習慣が乱れる方が多いです。
空腹の時間が長くなると、食後に血糖値が急上昇して脂肪がつきやくすなります。
また、欠食すると身体に必要なエネルギー源が不足し代謝が下がります。
朝昼晩と毎日なるべく同じ時間に食事する方が太りにくいです。
そして摂取エネルギーを減らすのであれば、やはり夕食での調整がおススメです!
④摂取カロリーを意識
基本的なダイエットは、食事の量の制限と運動量を増やすことが正攻法です。
コロナ渦でリモートワークになり、通勤の頻度や外出の時間が減ることで、運動不足になり1日の消費カロリーが大きく低下します。
消費カロリーが減っているのに、摂取カロリーが変わらなければ+になってしまうので、体重は増えていきますよね。
多くの女性のみなさんは、運動不足解消のために、自宅で出来るトレーニングやエクササイズをYouTubeを見て取り入れてみたり、オンラインレッスンを受講してみたりとコロナ渦になって意識が変わった方も多くいます。
運動と合わせて、食事の摂取カロリーも意識してみてはいかがでしょうか?
⑤食べる順番に気を付ける
食べる順番を意識することで、食後の血糖値の上昇の仕方、さらには食事の満足度が変わります。
糖尿病の食事指導でも使われる方法ですが、最初に温かい汁物→副際の野菜→主菜の肉魚卵など→主食のご飯の順に食べると食後の血糖値の上昇が緩やかになります。
そしてしっかり、ゆっくりと噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、満腹感を高めます。
テレビを見ながらなどのながら食いはやめて食事に集中しましょう。
⑥身体を冷やさない食事
体温が1℃低下すると基礎代謝が約12%、免疫力は約37%も低下すると言われています。
食事面では、飲食物の温度にも注意したいですね。
内臓は冷えると上手く機能しないため、代謝が下がってしまいます。
冷たい物ばかり摂っていると思い当たる方は、温かいものを選ぶように意識してください。
身体を温める食材も有効ですので、生姜や唐辛子、ねぎなどの薬味も食事に取り入れてみて下さい。
⑦栄養バランスに注意
摂取カロリー以外に、栄養バランスも重要です。
ダイエット中は摂取カロリーばかりに気にしてしまいますが、栄養バランスも大事です。
代謝が落ちるような食事内容に偏ると身体が冷えて痩せにくいし、糖質やビタミン、ミネラルなど脂肪燃焼させる栄養素もダイエットには必要です。
ただ食事の栄養バランスは意識していても、なかなか自分では判断できないので、食事指導や栄養指導の相談をしたい方はお気軽にお問い合わせからご連絡ください!
身体と栄養の専門家からの正しい知識をお伝えします!