こんにちは!さいたま市近郊で、女性専門の出張整体をしています青葉美穂です。
足の裏の痛みで悩んでいる方の多くは『足底筋膜炎』という炎症の一つです。
足底筋膜炎とは、
ランニング中やランニング後、朝の起床時などに足の裏からかかとの少し内側に痛みが出る症状です。
ランニングや体重増加の影響で、足の裏に張っている足底筋膜に負担がかかり、足底筋膜に炎症を起こしている状態です。
また、足底筋膜炎になりやすい方は、
□ランニング、バレエ、新体操などの足の裏に負担のかかるスポーツ
□偏平足、甲高(土踏まずが高い)
□ヒールを履く女性
□急激な体重増加
□普段歩かないのに長時間歩いた
などがあげられます。
症状が軽度であれば自然に改善する方もいますが、人によっては改善が長期にかかる方もいます。
痛みがあっても治療やケアをせずに、運動やスポーツを続けてしまう、ヒールを日常的に履かなくてはいけないという方は長引く傾向にあります。
痛みは身体からの危険信号です、1週間経っても足の裏の痛みが引かない場合は早めの治療をおススメします。
放っておいてもその後、痛みが強くなるか、鈍く長引きます。
足底筋膜炎のセルフケアとしては、
筋膜のストレスを軽減するための、足の裏のマッサージやふくらはぎのストレッチ、足の裏のテーピングです。
マッサージをする際は、痛みの出ている部分は避け気持ちいぐらいで行ってください。
ふくらはぎのストレッチは、アキレス腱伸ばしをして下さい。
ふくらはぎを伸ばすことで、踵の骨を通じて足底筋膜へのストレスを軽減できます。
テーピングは、足の指の付け根からかかとまでと、かかとからふくらはぎの真ん中まで張るとふくらはぎと足の裏のストレスが軽減できます。
上記のセルフケアでも症状が軽減しない場合は、適切な治療が必要になります。
当整体では足の裏のみの治療だけではなく、全身的な身体のバランスを整え、患部の負担を減らし、炎症が起きている部位には特殊な電気治療を当て、早期改善を目指します。
まずは一度ご相談ください!