お風呂は日々の疲れ癒す場所ですよね。
お風呂好きでも、普段は何となく入っているだけという人も多いのではないでしょうか?
しかし、ちょっとした工夫で入浴は健康タイムに早変わりします!
健康作りに役立つ正しい入浴法をご紹介したいと思います。
入浴は疲れをほぐし、体の芯まで温まり、水圧でのマッサージ効果もあり、とても気持ちいいものです。
入浴は、健康増進にとても効果があると分かっていながら、面倒くさくて、湯船張るのがもったいなくてと湯船につからないと言う方が多いよう思います。
しかし!
入浴の健康作用は医学的にも明かされているのです!
温かくて気持ちいいだけではなく、様々な健康効果が期待できるお風呂ですが、そもそも、どうして入浴は健康にいいのでしょうか?
入浴の健康効果は多々ありますが、最も大きなメリットは体を温める効果だと考えています。
人の体は細胞でできていて、細胞が生きていくためには、栄養や酸素が必要になります。
栄養や酸素を運ぶのが、血液です。
また、代謝などを行った際に出る老廃物や二酸化炭素、疲労物質を回収して排出するのも血液です。
体が温まると血管が広がり、血流がよくなります。
そうなると、血液によって酸素や栄養分が体の隅々まで運ばれ、新陳代謝が活発になり、その結果疲れが取れてすっきりするのです。
また、体が温まることで慢性的な痛みの緩和、良い睡眠に繋げる効果も期待できるので入浴はおススメです!
入浴の健康効果を高めるには、毎日湯船につかることが大切です。
シャワーだけという方も非常に多いですが、これだけの健康効果があるのにもったいないです!
さらに入浴の健康効果を得るには、正しい入浴方法を行うことが必要です。
なんと1℃違うだけでも体への効果は異なり、さらに逆効果で負担をかけることにもなりますので正しい入浴方法を知ってくださいね。
次回は、さらに詳しくお風呂の健康効果と、健康になる入浴方についてお話しますね。